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AIの用途を決めるのは、モデルの賢さじゃなくレイテンシ。ローカルLLMが解禁する使い方
AIをどう使えるかを決めるのは、モデルの賢さじゃなくレイテンシだと自分は考えている。レイテンシは、依頼してから応答が返るまでの待ち時間のことだ。 2026年6月8日のApple WWDC26で、Appleが第3世代のオンデバイス基盤モデル(AFM 3 Core Advanced、20B=200億パラメータのスパースモデル)を発表した。M3以降のMacやA18 Pro搭載のiPhoneといった手元の端末で、クラウドに通信せず20B規模のモデルが動く。ローカルLLM(端末内で完結する生成AI)が実用域に入ってきた、ということだ(techno-edgeの2026年6月9日の記事による)。 性能の話題として語られがちだけど、自分が注目しているのは別の点だ。同じ機能でも、待ち時間が2〜3秒から1秒未満に変わるだけで、それまで成立しなかった使い方が成立し始める。この記事では、レイテンシを軸にAIの用途を見直す。 ローカルだから速い、という当たり前の効き目 ローカルLLMで効いているのは、賢さじゃなく場所だ。クラウドのAIに依頼すると、入力を送り、サーバーで処
11 時間前
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