【2025年6月20日(金)14:00~15:00】そのAI、社内システムと連携できていますか?知らなきゃ損する、AI活用の新常識

【2025年6月20日(金)14:00~15:00】そのAI、社内システムと連携できていますか?知らなきゃ損する、AI活用の新常識
25/6/20 5:00
本セミナーでは、社内に蓄積された膨大なノウハウや、日々更新される業務データをAIと社内システムを繋ぎ業務効率化を提案します。
AI活用で、こんなお悩みありませんか?
・社内でAIを使ってみたいけれど、何から手を付けていいかわからない
・AIが既存の社内ツールや基幹システムと連携できないため業務効率化に繋がらない
・部署ごとに導入したAIツールが孤立し、データや情報がバラバラになっている
・システム連携の手間が大きすぎて、AI活用が「絵に描いた餅」になっている
実は、ChatGPTなどのAIは、インターネット上に公開されている情報しか学習していません。
そのため、社内専用の資料やナレッジ、基幹システム内のデータについては、標準のままではAIに聞いても答えられないのが現実です。
社内に蓄積された膨大なノウハウや、日々更新される業務データを活用できなければ、
AIを導入しても本当に欲しい答えは得られず、業務効率化は進みません。
そんな悩みを解決する鍵が、MCP(Model Context Protocol)です。
MCPは、異なるAIモデルや社内システム、外部ツールとの間に共通の“橋渡し”を作る新しい規格です。
まるでUSBが異なるメーカーの機器を接続できるように、MCPを使えばAIとツール、AI同士をスムーズに連携させ、業務の流れを止めないAI活用が可能になります。
このMCPは、ChatGPTと並ぶ大型AIモデル「Claude」を開発したAnthropic社が提唱する共通規格です。
複数のAIモデルやサービスを、より簡単・柔軟に連携させるために設計されています。
本セミナーでは、MCPとは何か、その仕組みと導入メリットを事例とともにわかりやすく解説します。
さらに、MCPを活用した社内ナレッジベース構築や外部データベース連携など、実際の業務でどう役立つのかを具体的にご紹介します。
活用事例:AIが社内システムと繋がるとどう変わる?
事例1:経営レポート作成の自動化(会計事務所)
課題
・会計事務所では毎月、顧客ごとに経営レポートを作成し送付。
・会計士が会計ソフトのデータを確認し、アドバイスを記載する作業に多大な時間がかかっていた。
MCP活用でどう変わったか:
・会計ソフトとAIをMCPで連携。
・AIが会計データを自動でチェックし、必要に応じて不足データを自律的に再取得。
・経営レポートのたたき台を自動作成し、会計士は最終レビューとアドバイスに集中。
・レポート作成にかかる工数を大幅に削減し、より多くの顧客対応が可能に。
事例2:顧客からの問い合わせ対応の効率化
課題
・顧客からの問い合わせ対応が、ベテラン社員や特定の担当者に依存して属人化。
・製品情報や過去のFAQが各部署やシステムに分散し、情報を探すのに時間がかかっていた。
・引き継ぎや担当変更のたびに、対応品質にばらつきが出ていた。
MCP活用でどう変わったか:
・製品マニュアル、仕様書、過去の問い合わせ履歴を一元管理し、AIが横断検索。
・顧客からの質問に対して、最適な情報を即座に提示できるように。
・初期対応のスピードが上がり、顧客満足度の向上と対応コストの削減を同時に実現できるように。
■セミナー内容
・なぜ今、AI活用に「共通規格」が必要なのか?
・MCP(Model Context Protocol)の仕組みと特徴
・MCPを活用した業務効率化・AI連携事例
・導入ステップと運用のポイント
■このような方におすすめ
・社内にAI活用を浸透させたいが、方法に悩んでいる企業
・複数のAIツールやシステムを効率的に連携させたい企業
・AI導入はしているが、業務効率化に結びついていない企業
・システム部門の負担を軽減し、現場主導でAI活用を推進したい企業
・AI活用の「次の一手」を探している経営層・担当者
■視聴について
・お申込みいただきました方へ閲覧用URLを送付いたします。
※同業他社さまのご参加はお断りさせて頂く場合がございます。
申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。
◼︎実施概要
日時 : 2025年6月20日(金)14:00~15:00
視聴方法: GoogleMeet(※参加用URLは前日にお送りします)
参加費 : 無料
参加方法:以下のフォームから参加のお申し込みをお願いします
参加申込みフォーム
セミナー参加をご希望の方は以下のフォームから参加のお申し込みをお願いします